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1件の議事録が該当しました。

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1950-11-30 第9回国会 参議院 予算委員会 第3号

公述人吉田佳雄君) 造船にはもともと今年は新造船計画といたしまして継続費は別といたしまして五十四億の見返資金が用意せられておるのであります。ところが初め運輸省では見返資金七、自己資金三という割合で第六次造船をやろうという計画でやつておりまして、ドツジさんにお当りになると五、五でなくちやいかんという要請がありまして、七、三の線が駄目になつたのです。ところでこの見返資金以外の資金源をなします市中の金融機関

吉田佳雄

1950-11-30 第9回国会 参議院 予算委員会 第3号

公述人吉田佳雄君) ええ、そうです。現在補給金を外されまして鋼材値上りをいたしましても、十分に今の傭船料その他で保持して行ける。新造船その他の船価で保持して行けると我々は思います。それから外國船は、最近横浜で大きなタンカー二万四千トンというのが生産されまして、この値段は又大分安うございますが、まだ鋼材値上り船価のほうに響いて参つていないように思います。かたがた外國で日本に注文する場合には、

吉田佳雄

1950-11-30 第9回国会 参議院 予算委員会 第3号

公述人吉田佳雄君) 本日は御要請によりまして、造船業者の立場から鉄鋼補給金の撤廃の問題につきまして、私の意見を申上げて見たいと思います。本題に入ります前に申上げて置きたいことは、この造船船価というものは、少くとも航洋船につきましては、オーシヤン・セーリング・ベツセルにつきましては、國際的のものでなければならないということであります。換言いたしますと、外國から造船の注文を獲得するには、世界が一番安

吉田佳雄

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